日本最古の岩石である飛騨片麻岩の地層
その隙間を潜り抜けて

数百年とも数千年ともいわれる
悠久の時を経て
標高1200メートルの山腹に湧き出した天然水

この水は、岐阜県宮川町西谷にあるタンナカ高原と呼ばれる有史以来ほとんど人が訪れていない、多様な鳥や昆虫が生息している山林の奥地から湧き出しています。

地元の人がタンナカと呼ぶこの地区は、落葉広葉樹が美しい林を形成する
大自然が広がっています。

標高1000m~1300mに位置し、内陸性気候のため降水量は少ないがブナ林が広く樹生しているため水は豊富です。

奥飛騨原水の特徴

「奥飛騨原水」は120種類の農薬検査をクリアしている天然水です

農林水産省認可、無添加食品販売協同組合を通し過去・現在使用されている120種類の農薬検査を行っております。

「奥飛騨原水」は極微量物質の検出ができるガスクロマトグラフ質量分析(GC-MS)装置を用いた残留農薬検査という検査法において、検査装置の検出限界値以内において 全ての農薬が検出されないという優秀な結果となりました。

これは「奥飛騨原水」が採水される「タンナカ高原」の水源地周囲100万m2が水を涵養する広葉樹林であり、農薬が混入する恐れのない環境に恵まれているからです。
採水地周辺はブナの原生林や落葉広葉樹が手付かずの状態で残っている全国的に希少な場所となっています。


「奥飛騨原水」とは、自然の恵みの中で育まれた安全で安心な自然水なのです

栄養成分(100㎖あたり)

エネルギー0kcal
蛋白質0g
脂質0g
炭水化物0g
ナトリウム0.29㎎
カリウム0.04㎎
カルシウム1.16㎎
マグネシウム0.13㎎

その他成分

塩化物イオン0.21㎎
硫酸イオン0.33㎎
炭酸水素イオン4.70㎎
硝酸イオン0.121㎎
シリカ1.91㎎
バナジュウム2㎍/L
pH8(経時により変動)
酸化還元電位127mV(湧水時)

分子集団(クラスター)の小さい「奥飛騨原水」

通常、水は水分子5個と1個の塊(集団、あるいはクラスター)からなる構造をとって存在していると考えられています。

クラスターの小さい水(1個の水の存在割合が多い水)は、細胞組織との結合が強く、体内の水分が減少しにくくなります。

赤ちゃんの体重の80%が水、子供は70%、成人男性は60%、 成人女性は55%というように「老化」とは体内からの水分減少を意味します。

そこで株式会社生命の水研究所に、酸素原子核の磁気共鳴(17O-NMR)という方法を利用して「奥飛騨原水」を分析していただきました。
結果、68Hzという小さいクラスター値を示しました。

一般の水道水は120~140Hzですから、「奥飛騨原水」のクラスター値は約1/2と大変小さいことが分かります。

また、ある実験ではクラスターが小さい水ほど薬をより吸収しやすくなるという結果とこの水で割った蒸留酒の代謝は早くなるという結果が出ています。

「奥飛騨原水」は油を乳化する

水と油は混ざらず、水に油を添加しても二層に分離します。
しかし、「奥飛騨原水」に油を添加しますと、二層に分離せず白濁します。これは「奥飛騨原水」が油を溶かす(乳化させる)力が高いことの証拠です。

このように油を溶かす力の高い水のことを「界面活性力」の高い水と表現します。

水(H2O=H-O-H)は、プラスの電荷を持つ水素原子(H)とマイナスの電荷をもつ酸素(O)から成り立つ極性分子です。(極性分子とは、電荷の偏りがある、つまりプラス・マイナスのどちらかに偏っている分子のことです。)

分子集団(クラスター)が大きいと、水分子の電荷の偏りが弱くなるが、分子集団(クラスター)が小さいと、水分子の電荷の偏りが強くなり油分子が水となじみやすくなり、油を溶かす(乳化する)力が高くなります。

ここでも株式会社生命の水研究所に、水素原子核の磁気共鳴(1H-NMR)という方法を利用して界面活性力について測定・分析をしていただきました。
結果、「奥飛騨原水」は、水道水よりもサラダ油を1.53倍溶かす(乳化する)ことが分かりました。

食品添加物・農薬・PCB・ダイオキシンなどの毒物は、油(脂肪)に強い親和力をも持つために、体内脂肪に蓄積されて、過酸化脂質という活性酸素に変化し、血栓・梗塞・発癌の原因になります。

油を溶かす力の高い水でコーヒーや緑茶を淹れますと、成分がよく抽出されて美味しいコーヒーや緑茶を楽しむことができたりもます。

奥飛騨原水を使ってコーヒーを淹れている写真

さびない水「奥飛騨原水」

鉄が錆びるような、物質と酸素が化合することを「酸化」といい、酸化物が酸素を失うことを「還元」といいます。

水においてもこの尺度を示す「酸化還元電位」と呼ばれるものが高いと酸化力が強くからだを酸性に傾かせるといえます。
逆に「酸化還元電位」が低い水は、酸化を防いでくれることで、身体に良い効果があるといえます。

水の酸化還元電位は一般に-420~+820mVといわれていますが、水道水は約500~750mVの高い電位を示します。
タンナカ高原から湧き出る「奥飛騨原水」は、+127mVと非常に低い酸化還元電位の値を示しています。

各地の水ORPの値(mV)
大阪市中央区/水道水+750mV (20.0℃)
東京都葛飾区/水道水+707mV (11.4℃)
富山市/水道水+469mV (20.1℃)
北海道羊蹄山/湧水+220mV (18.8℃)
A社のミネラルウォーター+270mV (18.9℃)
B社のミネラルウォーター+237mV (24.2℃)
フランス/ルルドの泉+150mV (不明)
タンナカ高原 湧水(奥飛騨原水)+127mV

過酸化脂肪や悪玉コレステロールの産生を防いで肥満や活性酸素の産生を正常にし、生体に過剰に残留することで多大な害を及ぼすといわれる活性酸素の消去効果が大きいと言われています。

※奥飛騨原水の数値等の研究・試験データは全て宮川興産㈱もしくは、宮川興産㈱が依頼した機関によるデータとなっております。

宮川興産株式会社の奥飛騨原水ブランドのロゴ

販売及び土地管理会社:宮川興産株式会社

所在地:富山県富山市千代田町8-30

宮川興産株式会社の奥飛騨原水公式サイトを見る